2008年3月31日、28日付香港?経済通によると、中國(guó)石油最大手の中國(guó)石油化工集団（シノペック）が、新疆ウイグル自治區(qū)で発見(jiàn)したガス田「迪那ガス田」の開(kāi)発に乗り出した。中國(guó)西部で開(kāi)発したガスを中國(guó)沿海部に送るガスパイプラインプロジェクト「西気東輸」の主力として期待されている。

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同ガス田は新疆南部のクチャ（庫(kù)車(chē)）県、輪臺(tái)県に位置し、ガス層が2つの區(qū)畫(huà)に分かれる。確認(rèn)埋蔵量は天然ガスが1752億1800萬(wàn)立方メートル、天然ガスコンデンセート（NGL）が1338萬(wàn)9000トンとなる。 09年6月からガスパイプラインへの供給を始める見(jiàn)通し。完成後の年産量は天然ガスが50億立方メートル、NGLが56萬(wàn)トンを見(jiàn)込む。

新疆タリム（塔里木）盆地で埋蔵量が1000億立方メートルを超えるガス田は「克拉2號(hào)ガス田」に次いで2番目となる。（翻訳?編集/KS）