2017年3月22日、中國(guó)メディア?観察者網(wǎng)によると、中國(guó)ではトンデモ抗日ドラマが次々に登場(chǎng)しているが、過(guò)去に放送された抗日ドラマ「敵後便衣隊(duì)傅奇」の奇想天外さが再び注目を集めている。

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素手で日本兵を引き裂いたり、股間に爆発物を隠していたり、肉まんに偽裝した手りゅう弾があったり、石を投げて敵の戦闘機(jī)を落としたりするなど、以前にもさまざまなトンデモシーンが話題になったが、このほど登場(chǎng)人物である日本兵の話す中國(guó)語(yǔ)や、抗日部隊(duì)の裝備の豪華さなどに注目が集まっている。

舊日本軍の旅団長(zhǎng)は大佐から抗日戦線ゲリラによる被害の報(bào)告を受けた際、「誰(shuí)がやったのだ？」と言うのだが、それがなぜだか明らかな中國(guó)東北地方のなまり。しかも、ゲリラは靖國(guó)神社に攻撃を仕掛けるのに1時(shí)間もかからない神出鬼沒(méi)さだと、あせりをにじませる。

抗日戦線部隊(duì)の裝備もすごい。ゲリラの攻撃から命からがら生きて帰った大佐は、ゲリラは機(jī)関銃や高性能爆弾に時(shí)限裝置、徹甲弾などを裝備するほか、磁力兵器まで所持しており、古代から伝わる製造法を駆使して、「あらゆる最新兵器を誰(shuí)もが手にできるようになっている」と明かし、防弾パンツの開(kāi)発を大臣に提言した。

さらに、ゲリラは精鋭の集まりで、目視せずとも音だけで銃弾を命中させたり、時(shí)代劇に出てくるような武蕓の達(dá)人まで登場(chǎng)。こうした荒唐無(wú)稽さについて、記事は視聴率ばかりを追い求める業(yè)界の體質(zhì)と無(wú)関係ではないと指摘している。（翻訳?編集/岡田）