これも報(bào)復(fù)?中國にある韓國の英雄?安重根の記念館が突然移転=韓國ネット「日本人よりたちが悪いな」「安重根は中國人にとっても英雄では?」

Record China    2017年3月22日(水) 20時(shí)0分

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22日、中國東北部?ハルビンにある朝鮮の獨(dú)立運(yùn)動(dòng)家?安重根の記念館が臨時(shí)移転されたことについて、韓國メディアが「偶然か、はたまた意図的か?」「この妙な時(shí)期に…」などと疑念を含んだ論調(diào)で伝えている。寫真は安重根記念館の展示。

2017年3月22日、中國東北部?ハルビンにある朝鮮の獨(dú)立運(yùn)動(dòng)家?安重根(アン?ジュングン)の記念館が臨時(shí)移転されたことについて、韓國メディアが「偶然か、はたまた意図的か?」(聯(lián)合ニュース)、「この妙な時(shí)期に…」(韓國経済)などと疑念を含んだ論調(diào)で伝えている。駐韓米軍の高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)配備地決定以降、露骨さを増す中國による「報(bào)復(fù)」の一環(huán)ではないかとみられているのだ。

中國東北部の現(xiàn)地消息筋によると、安重根が1909年、當(dāng)時(shí)の伊藤博文前韓國統(tǒng)監(jiān)を襲撃したハルビン駅舎內(nèi)に設(shè)けられていた記念館は、今月19日、ハルビン市內(nèi)の朝鮮民族蕓術(shù)館に急きょ移転されたという。中國の鉄道當(dāng)局は15日から駅舎改築のための撤去作業(yè)を始めており、これに伴ってのやむを得ない移転と説明しているが、駅改築事業(yè)は2014年から進(jìn)められていたもので、なぜこの時(shí)期に突然工事が始められたのかと疑問の聲が上がっている。

一方、安重根が1910年に処刑された処刑室を改裝した部屋を擁する大連市?旅順監(jiān)獄博物館は、內(nèi)裝修理を理由に昨年10月から休館したままだ。

こうした事情を知らずにハルビン駅や博物館を訪ねる韓國からの観光客もおり、無駄足を踏む結(jié)果になっているそうだ。

この報(bào)道に韓國のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せているが、「中國人は日本人よりたちが悪いな」「中國人とは付き合いたくないもんだよ」「中國人は変わらないね。やってることが幼稚」「歴史にまで手を出すとは」「大人が子どものあめを橫取りしてるようなものだ。思い通りにならないとすぐカッカする」など中國を批判する聲が大多數(shù)を占め、「移転するならソウルにしてくれ。行きやすくなる」「こっちは関羽の廟(ソウルにある東廟を指す)を移そう」「中國大使館を山の中に移してやれ」と対抗措置を訴える聲も。

また、「安重根は中國人にとっても英雄のはず。日本の満州侵略を遅らせたんだから。いくらなんでも、それでこの仕打ちはないよ」「中國はいつも韓國のことを『日本の支配下で共に闘った國』と言ってたはずだが」と、中國の「心変わり」を指摘するコメントや、「この狀況で中國に旅行に行く人の気が知れない」と同胞に矛先を向けるコメントもあった。(翻訳?編集/吉金

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