2008年4月1日、広東省で「広東省コンピューターシステム安全保護(hù)條例」が施行された。同條例は違法な手段を用いて他人のデータを盜み見(jiàn)ることやコンピューターを利用することを禁止するもので、情報(bào)の安全と保護(hù)を規(guī)定した初の地方條例となった。中國(guó)新聞社が伝えた。

【その他の寫真】

同條例は違法な手段で他人のコンピューターシステムを利用すること、データを盜むことを禁止するもの。処罰対象として無(wú)許可で第三者に他人のメールアドレスや個(gè)人情報(bào)を公開すること、キャッシュカードの番號(hào)とパスワードを盜み出し公開すること、他人の名義を勝手に使って情報(bào)を発信すること、コンピューターウイルスなど悪意あるプログラムを流通させることなどが上げられている。

條例の違反した個(gè)人には最大5000元（約7萬(wàn)円）の罰金、違反した組織には最大1萬(wàn)5000元（約21萬(wàn)円）の罰金が科せられる。また悪質(zhì)な犯罪には6か月以內(nèi)のインターネット利用禁止処分も與えられるという。（翻訳?編集/KT）