日本の対中ODAがすごかった!その驚きの金額―米華字メディア

Record China    2017年4月26日(水) 14時20分

拡大

日本の対中政府開発援助(ODA)は1979年から30年以上にわたって行われたが、その総額は3兆円に上り、海外から中國への援助で、日本は66.9%を占める最大の援助國だった。米華字メディアが報じた。寫真は南京の地下鉄。

2017年4月24日、米華字メディア?多維新聞によると、日本の対中政府開発援助(ODA)は、田中角栄首相(當時)の訪中をきっかけに、1979年から30年以上にわたって行われたが、その総額は3兆円に上り、海外から中國への援助で、日本は66.9%を占める最大の援助國だった。

79年から2013年度までに中國が日本から供與された有償資金協(xié)力(円借款)は3兆3164億円、無償資金協(xié)力は1572億円で、さらに1817億円の技術(shù)協(xié)力が行われ、総額3兆円以上のODAが実施された。

関連プロジェクトは、衛(wèi)生や環(huán)境保護、教育、農(nóng)業(yè)、貧困対策など多岐にわたり、2000年以降は港灣施設(shè)やエネルギー、鉄道、通信などインフラ整備にも協(xié)力。人材の交流や育成には年3000萬ドルの援助も行っていた。

この報道に、中國のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「日本は恩知らずを育ててしまったな」

「今度は中國がその立場になる時だ」

「援助はみんな政治家や役人のポケットに入ってしまい、一般人には利益どころか、知る権利すらなかった」

「しかし、日本は中國にとって最大の侵略國だった」

「中國に対する破壊に比べれば、援助などささいなものだ」

「利息不要とはいえ、大部分は返済しなければならない借金だ」

「プラザ合意以降、円高が進んだ。中國は為替で大きく損したはず」

「無償援助といっても、それは日本の製品を買うための資金。中國は格安で石炭を日本に売ってやったのだから、借りなどまったくない」(翻訳?編集/岡田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜