2008年3月31日、雑誌「中國日企」と北京益派世研究コンサルティング有限公司は共同で「2007年日系企業(yè)イメージ調(diào)査研究報告」を発表した。調(diào)査対象企業(yè)の3分の2で「尊敬」するとの回答は10％を下回った。中國青年報が伝えた。

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日系企業(yè)イメージ調(diào)査は北京市、上海市、広州市など10都市を?qū)澫螭?、ソニー、東芝、ホンダなど大手日系企業(yè)52社のイメージを問う型式で行われた。有効回答數(shù)は2089件。

半數(shù)以上の企業(yè)は50％以上の認知度を記録、ソニー、松下、東芝、日立などの大手家電メーカーの知名度は90％を越えた。一方、「その企業(yè)を尊敬するか？」の設(shè)問では知名度を大きく下回る低い數(shù)値が並び、3分の2の企業(yè)で10％に満たないという衝撃的な結(jié)果となった。

この狀況は「善行は広まらず、悪行は千里を駈ける」という中國のことわざで説明できるという?！溉障灯髽I(yè)の社會貢獻活動を知っているか」との設(shè)問では「知らない」との回答が30％、一方「負のイメージの事件について知っているか」との設(shè)問では「知らない」との回答はわずかに12％だった。

北京益派世研究コンサルティング有限公司の梁圓（リアン?ユエン）研究員は「中國の日系企業(yè)は2萬社に達し、雇用者數(shù)は1000萬人近いがそれに相応しい認知をされていない」と指摘、日系企業(yè)は負のイメージを與える事件への対応及び企業(yè)宣伝活動を再考するべきだと提言した。（翻訳?編集/KT）