兵庫(kù)県姫路市の認(rèn)定こども園「わんずまざー保育園」の不適切な保育が発覚し、県は認(rèn)定取り消しの方針を示している。同園は園児に「スプーン1杯分」の少ないおかずしか與えず、市に無(wú)屆けで學(xué)童保育事業(yè)を園內(nèi)で行っていたことや、定員を大幅に上回る園児を受け入れるなどの不正が明らかになっている。21日の保護(hù)者説明會(huì)では給食に関する質(zhì)問(wèn)で怒號(hào)が聞かれ、園長(zhǎng)が土下座して謝罪する場(chǎng)面もあった。同園の保育に保護(hù)者のみならずさまざまな方面から批判の聲が聞かれている。

一方、中國(guó)では広東省東莞市の幼稚園で給食に薬剤が混入し、園児が病院に運(yùn)ばれ、批判が集まっている。

中國(guó)メディアによると、同市にある「紅日幼稚園」で15日、園児10人が病院に相次ぎ搬送された?，F(xiàn)地當(dāng)局は給食に有毒な薬剤が混入されていたと斷定し、當(dāng)日の監(jiān)視カメラの映像から保育士が給食を準(zhǔn)備した際に薬剤を混入させた疑いが高いとにらみ、同保育士の家宅捜索を行った。

部屋からは「クロザピン」を主成分とする薬が見(jiàn)つかり、タブレットの薬剤が粉末にすりつぶされていた。同薬剤は精神病の治療薬として使用されており、12歳以下の使用は推奨されていない。保育士は自身が使っている治療薬だと主張しているが、當(dāng)局は保育士の身柄を拘束し調(diào)べを進(jìn)めている?！弗恁顶豫蟆工先毡兢扦忉t(yī)薬品に使われているが、「劇薬」に指定されており、用量など使用時(shí)の注意が必要な醫(yī)薬品。同件についてネットでは「保育士も楽じゃない」との聲が聞かれたが、多くは罪のない子どもに対する卑劣な行為だとして批判する聲だった。病院に搬送された園児10人は22日の時(shí)點(diǎn)で退院できるまでに回復(fù)したという。（翻訳?編集/內(nèi)山）