2017年3月15日、日本僑報(bào)社の段躍中編集長は、訪問先の中國山東省青島市の青島大學(xué)で、日本語學(xué)科の學(xué)生?教師を?qū)澫螭趣筏啤?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=中日'>中日友好交流の促進(jìn)」について約2時(shí)間にわたり講演した。

【その他の寫真】

講演は、駐青島日本総領(lǐng)事館が広報(bào)活動(dòng)の一環(huán)として主催。遠(yuǎn)山茂総領(lǐng)事、紺野紗佑里副領(lǐng)事が出席し、遠(yuǎn)山総領(lǐng)事が歓迎のあいさつを述べた。

段躍中編集長は講演の中で、日本滯在25年余りにわたる自身の足跡を踏まえながら、當(dāng)初は日本語能力が全くの“ゼロ”だった普通の留學(xué)生が、いかに日本の社會(huì)に分け入り、出版社を立ち上げ、中國事情を日本の人々に広く伝えてきたか、その貴重な経験を紹介。

「私にできたことは、必ずあなたたちもできる。若さという特権があるからです」「毎日少しずつ努力すれば、いつかはきっと成功できる」とした上で、そのためにも「企畫力、行動(dòng)力、発信力を身につけることが大事」などと學(xué)生たちを激勵(lì)した。

また、昨年の第12回「中國人の日本語作文コンクール」（日本僑報(bào)社?日中交流研究所主催）に參加し、佳作賞を受賞した青島大學(xué)の學(xué)生たちを表彰したほか、同コンクールで最優(yōu)秀賞を受賞した白宇さん（蘭州理工大學(xué)卒業(yè)、現(xiàn)?南京大學(xué)大學(xué)院）の副賞による「日本1週間訪問」のもようを數(shù)々の寫真で紹介した。日中國交正?；?5周年の節(jié)目の年にあたる今年、これを記念して開く第13回日本語作文コンクールにも「引き続き參加してほしい！」と呼びかけた。

講演會(huì)の後、學(xué)生たちを?qū)澫螭摔筏骏ⅴ螗暴`ト調(diào)査が行われ、その結(jié)果、講演會(huì)が「とてもよかった」と答えた人が73％、「よかった」と答えた人が26％で、合わせて99％の學(xué)生が講演に満足していたことがわかった。また、講演會(huì)を通して、日本に対する興味や理解が「とても深まった」「深まった」と答えた人は合わせて100％と全員だった。

講演會(huì)を通して、日本に対する印象が変わったかどうか聞いた質(zhì)問では、「さらに好きになった」「好感が持てるようになった」が合わせて88％と、學(xué)生の9割近くが日本への印象をより良くしたことが明らかとなった。

段躍中編集長はこのほか、市內(nèi)の青島柔道館で、同館創(chuàng)立10周年を記念して「日本で中日民間交流に25年従事して」をテーマに講演。大勢の市民らがこれに熱心に耳を傾けた。（編集/北田）