韓國、中國人観光客激減で中國語ガイドの4割失業(yè)狀態(tài)、「日本語」にくら替えする人も―韓國メディア

Record China    2017年3月24日(金) 7時50分

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22日、高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)の韓國配備に対する中國の報復(fù)措置により、韓國を訪れる中國人観光客が大幅に減少し、韓國國內(nèi)の中國語ガイドの約4割が失業(yè)狀態(tài)にあるという。寫真はソウルの景福宮。

2017年3月22日、韓國?朝鮮日報によると、高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)の韓國配備に対する中國の報復(fù)措置により、韓國を訪れる中國人観光客が大幅に減少し、韓國國內(nèi)の中國語ガイドの約4割が失業(yè)狀態(tài)にあるという。観察者網(wǎng)が伝えた。

韓國観光通訳案內(nèi)士協(xié)會によると、國內(nèi)の中國語ガイド8000人の約4割に當(dāng)たる3000人が、現(xiàn)在仕事を見つけられず「暫定失業(yè)」?fàn)顟B(tài)にあると推計される。

生計を維持するためにレストランなど他業(yè)種のアルバイトを始める人もいるほか、中國語以外の言語が可能なガイドは「業(yè)種変更」に乗り出している。日本語ガイドとして10年以上活動し、2014年に中國語ガイドを始めた女性は、先月から再び日本人ツアー客を迎えている。この女性によると、ガイドの間では昨年まで、中國語が歓迎され、多くの日本語ガイドが中國語に転じていた。だが今では正反対になっているという。

通訳ガイド資格試験の予備校も泣き顔だ。ソウル市中區(qū)にある通訳ガイド予備校の関係者は「中國語ガイドの受講生は昨年1200人を超えたが、今では200人に急減している」と明らかにした。

韓國産業(yè)人力公団が主催する中國語ガイド試験の合格者は、中國人観光客の増加に応じて2011年の370人から2014年には2468人にまで急増した。だが2015年と昨年はMERS(中東呼吸器癥候群)とTHAAD配備の影響で、それぞれ1963人、1418人に減少している。ソウル鍾路區(qū)の通訳ガイド予備校関係者は「受講生がほとんどなく、講師の給料も予定通りに払えない狀況だ」と話している。(翻訳?編集/柳川)

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