Record China 2017年3月24日(金) 12時10分
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23日、中國外交部の公式サイトは、22日に海上自衛(wèi)隊(duì)の護(hù)衛(wèi)艦「かが」が就役したことについて同部の華春瑩報道官が「火の消えた軍國主義の灰が再び燃え出さないことを望む」と語ったことを伝えた。寫真は華報道官。
2017年3月23日、中國外交部の公式サイトは、22日に海上自衛(wèi)隊(duì)の護(hù)衛(wèi)艦「かが」が就役したことについて同部の華春瑩(ホア?チュンイン)報道官が「火の消えた軍國主義の灰が再び燃え出さないこを望む」と語ったことを伝えた。
華報道官は23日の定例記者會見で記者から「海上自衛(wèi)隊(duì)最大の空母型ヘリコプター搭載護(hù)衛(wèi)艦『かが』が22日に就役し、セレモニーでは防衛(wèi)政務(wù)官が『中國は島の埋め立てなどで南シナ海の現(xiàn)狀改変を企図している』と発言した?!氦护先毡兢魏M猡丐螒榱ν渡鋸?qiáng)化を示すものだが、中國はこの件についてどう考えているか」との質(zhì)問を受けた。
これに対して華報道官は「まず、日本は國際社會を代表できない?,F(xiàn)在、中國と東南アジア諸國連合(ASEAN)各國の協(xié)力により、南シナ海情勢は安定に向かっている。日本の一部の人間が波風(fēng)を立たせようとしても、中國と周辺國は相手にしない」とした。
また「近年日本は絶えず『中國脅威論』に軍備拡張の口実を求めている。歴史的な理由により、國際社會、特にアジアの隣國は日本の軍事動向を注視し続けている。われわれには日本の動向や真の意図に対して強(qiáng)い警戒を保つ理由がある。私が言いたいのは、『加賀』は第2次世界大戦時に米軍によって撃沈されたということ。日本は歴史から教訓(xùn)をくみ取るべきだ。われわれは『かが』の出現(xiàn)によって日本の軍國主義が火の消えた灰を再び燃やそうと企てないことを望む」と語った。
海上自衛(wèi)隊(duì)の正式な艦船名はひらがな表記だが、ひらがなのない中國では舊日本海軍の空母「加賀」と同じ漢字で表記される。(翻訳?編集/川尻)
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