Record China 2017年3月25日(土) 9時30分
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23日、人民網(wǎng)は、もし米韓と北朝鮮との戦爭が起きた場合、日本が蚊帳の外にいることはあり得ないとする中國の軍事専門家の分析を伝えた。資料寫真。
2017年3月23日、人民網(wǎng)は、もし米韓と北朝鮮との戦爭が起きた場合、日本が蚊帳の外にいることはあり得ないとする中國の軍事専門家の分析を伝えた。
記事は、米外交専門誌ナショナル?インタレストが「米國は現(xiàn)在、北朝鮮向けの『5015作戦』をリニューアルしており、いかにして北朝鮮やその巨大な兵器庫に打撃を與えるかに加え、北朝鮮に対して先制攻撃を仕掛ける想定までしている」と伝えたことを紹介。
これについて、中國の軍事専門家?杜文龍(ドゥー?ウェンロン)氏は先日中國中央テレビ(CCTV)の取材を受けた際、「米國による先制攻撃計畫は北朝鮮への刺激と威嚇をさらに強めるだろう。ターゲットが指導(dǎo)者、重要裝備、重要施設(shè)に絞られていることで、北朝鮮の神経をより逆なですることになる」と解説した。
杜氏はまた「もし米韓が朝鮮半島で北朝鮮と軍事衝突を起こせば、日本が蚊帳の外に身を置くことはあり得ない。この戦爭は、集団的自衛(wèi)権解禁や平和憲法の改定に向けたより多くの口実を生むことになる。日本が機に乗じて米韓と共に対北朝鮮作戦を?qū)g施すれば、兵器や作戦能力におけるさまざまな政治的制約が打ち破られ、『正常な國』への邁進(まいしん)がより加速されるだろう」としている。(翻訳?編集/川尻)
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