The World Video 2017年3月24日(金) 12時0分
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23日、マンションの窓にぶら下がり必死に助けを求める人を救助するどころか、からかって動畫を撮影した10代の少年たちに批判の聲が相次いでいる。
2017年3月23日、マンションの窓にぶら下がり必死に助けを求める人を救助するどころか、からかって動畫を撮影した10代の少年たちに批判の聲が相次いでいる。
動畫サイトYouTubeに21日、マンション3階の窓にぶら下がる1人の女性が、悲鳴を上げて助けを求める映像が掲載された。しかし、女性を撮影する少年たちは女性を助けようとせず、笑いながら撮影に夢中になっている。
同事件は最近、ロシア中東部の自治共和國?タタールスタン共和國のある村で起こった。窓にぶら下がっていたのは50代の女性で、目撃者は10代の少年たち。少年たちは女性を発見するとすぐに、ネット上に掲載する動畫を撮影するためにスマートフォンを取り出した。數(shù)人の少年がいたものの誰も救助隊に通報しようとはせず、「面白くないか?」などと言いながら女性を見て撮影していたという。
その後、力盡きた女性が地面に落下すると、ようやく少年たちは驚いた様子で「早く救急車を呼べ」と叫んだ。幸い女性は命に別條はないものの、數(shù)カ所を骨折する大けがを負い、數(shù)回にわたる手術(shù)が必要な狀況だという。また、女性が窓にぶら下がっていた理由は明らかになっていない。
この映像を見たネットユーザーからは「人とは思えない」「下に敷くものを探すべきだった」「せめて救急隊に電話するくらいはできるはず」「いつか助けが必要な時、今回のことを思い出すだろう」「スマートフォンを使う世代の無情さが恐ろしくて悲しい」など、少年たちに対する批判の聲が相次いだ。(翻訳?編集/堂本)
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