國家麻薬撲滅委員會弁公室がこのほど発表した「2016年中國麻薬撲滅報告」によると、2016年、全國の麻薬撲滅法律執(zhí)行部門は、計14萬件の麻薬刑事事件を検挙、16萬8千人の麻薬犯罪容疑者を逮捕、ヘロイン?メチルアンフェタミン?ケタミンなど計82．1トンの各種麻薬を押収した。また、麻薬製造事件の検挙數(shù)は449件で、製造されていた麻薬1584．6トンを押収した。人民日報が報じた。

中國政府は、2016年も継続して、麻薬撲滅に関する國際協(xié)力體制を強化、その影響力は高まりをみせ、具體的には以下の方策を講じた。

〇東アジアサブリージョン、アセアンおよび中國、上海協(xié)力機構(gòu)、BRICSなどの枠組みにおいて、麻薬撲滅事業(yè)に前向きに取り組み、リード。

〇ラオス、ミャンマー、タイ、カンボジア、ベトナムと第2回合同麻薬取締活動「平安航道」を?qū)g施。

〇オーストラリアと共同で麻薬取締活動を展開、麻薬2．65トンを押収。

〇米國、ロシア、フィリピン各國と、情報交換や法律執(zhí)行に関する?yún)f(xié)力を展開。

2016年、全國約20萬校に通う1億5千萬人の學(xué)生が、麻薬撲滅をテーマとした教育を受け、青少年が自分自身を麻薬から守る能力を効果的に強化した。全國19カ所の県レベル重點整備地區(qū)では、関連責(zé)任者に対して、警告?勧告?免職?解雇などの処分を課し、麻薬取締の任を果たさなかった725人が問責(zé)措置の対象となった。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集KM）