2017年3月24日、韓國?國民日報によると、「日本人に見られたら困る」との理由で、獨島（竹島の韓國名）の広報ポスターに「獨島」との表現(xiàn)を使わないよう指示したカザフスタン駐在の韓國文化院長が監(jiān)査院に摘発された。

韓國外交部は15年4月、全ての在外公館に公文書を送り、動畫で獨島を広報する活動を推進するよう要請した。駐カザフスタン韓國文化院長のA氏は5月に事業(yè)予算として470萬ウォン（約46萬円）の支援を受け、半年後の11月ごろに事業(yè)推進計畫案を用意するよう文化擔當チーム長に指示した。その後、チーム長は動畫コンテストを開き、広報ポスターのキャッチフレーズを「韓國の美しい島、獨島」に決定したと報告。すると、A氏は「親交のある日本大使館の人たちに問われたら答えに困る」とし、職員たちに「獨島」ではない他の表現(xiàn)を考えるよう指示した。これを受け、チーム長がフレーズを「東海（日本海の韓國名）にある美しい島」に変更すると、A氏は「東海にある島は獨島ではないのか」と指摘。最終的にポスターのフレーズは「韓國の美しい島」に決定した。

また、監(jiān)査院による監(jiān)査の結果、A氏は普段から現(xiàn)地の韓國人職員に対して傲慢な態(tài)度を取り、不當に解雇したりカメラで監(jiān)視するなどしていたことも分かった。

監(jiān)査院は24日、「A氏を本國に召還し、懲戒処分を行うよう外交部長官に要請した」と明らかにした。

この報道に韓國のネットユーザーからは非難の聲が相次いだ。コメントの中では「外交部をなくしてしまおう。稅金がもったいない」「韓國內(nèi)でも外國でも韓國國民は苦労する」「韓國の外交部は朝鮮総督府？」「韓國はどこから腐ってしまったのか、完全に分からなくなった」「本當に韓國人？恥ずかしい」「外國で最も気を付けるべき人は韓國人」「これが國か？いい加減にしてくれ」などの聲が多數(shù)の共感を集めている。（翻訳?編集/堂本）