日本のトップバレエダンサー?田中俊行さんが深センで交流會―中國

人民網日本語版    2017年3月26日(日) 21時40分

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バレエ教育と日中バレエ交流に力を注いでいる日本のトップバレエダンサー?田中俊行さん(82)が23日夜、初めて深センを訪問しバレエを上演した日本の10歳?18歳のバレエダンサーらと共に、深センの書店で深セン市民と觸れ合い交流を行った。

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バレエ教育と日中バレエ交流に力を注いでいる日本のトップバレエダンサー?田中俊行さん(82)が23日夜、初めて深センを訪問し「中日青少年バレエスター大賞」でバレエを上演した日本の10歳?18歳のバレエダンサーらと共に、深センの書店で深セン市民と觸れ合い交流を行った。中國新聞網が報じた。

その他の寫真

深センバレエ學校との日本のバレエコンクール「ザ?バレコン」の交流公演は24日と25日に行われ、深セン市蘇菲蕓術教育が主催し、「ザ?バレコン」が共催する。

田中さんは初めて中國で上演した日本のバレエ団のメンバーの一人だ。1958年に、日中文化友好交流を促進するために、日本の松山バレエ団は、様々な困難を乗り越え、周恩來総理の招きで中國を訪問し、中國映畫「白毛女」を始めてバレエ化して披露、さらに、中國の指導者と直接面會する機會も與えられた。田中さんはそのメンバーの一人として中國を訪問した。この松山バレエ団の中國訪問は當時、日中関係の雪解けを呼ぶ旅と言われ、この「バレエ外交」と呼ばれる心溫まるエピソードは、日中の國交が正?;?、それが継続している今日まで、語り継がれてきた。その後も田中さんは、同バレエ団の中國公演に12度參加してきた。

田中さんは今回の交流公演を心から応援し、若いバレエダンサーと共に深センを訪問。技術的指導をしたほか、精神的な勵ましも行った。「日中の青少年バレエ事業(yè)を継続するために、日中バレエ交流の歴史を引き継いでいかなければならない」と田中さん。

「ザ?バレコン」の主催者である藤田彰彥さんも、「今回初めて受賞者を連れて交流のために中國を訪問した。日中文化交流を促進するうえで、青少年は非常に重要な役割を果たす」との見方を示している。(提供/人民網日本語版?編集KN)

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