日本のODAは賢いやり方―日本華字紙

Record China    2017年3月25日(土) 23時(shí)40分

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22日、日本華字紙?日本新華僑報(bào)は記事「日本のODAは賢いやり方」を掲載した。資料寫真。

2017年3月22日、日本華字紙?日本新華僑報(bào)は記事「日本のODAは賢いやり方」を掲載した。

記事は「日本政府は長(zhǎng)年にわたり國(guó)際イメージ向上の切り札として政府開(kāi)発援助(ODA)を利用してきた。1989年に日本のODA拠出額は世界一となり、1991年から2000年にかけて10年間にわたり世界一の座を保持している。その後も世界トップ10から転落したことはない」と紹介。

続けて「日本の対外援助は主に日本円による有償援助であり、その資金を使う場(chǎng)合には日本企業(yè)から設(shè)備や材料を調(diào)達(dá)するよう條件付けされていることも多い。國(guó)際イメージの向上に加え、経済的なメリットもあるというわけだ」と指摘する。

そして「近年、日本のODAが大きく転換した。ODA大綱には支援國(guó)の経済力が一定レベルに達(dá)したら支援を縮小するとの規(guī)定があったが、2015年改訂で取り消された。名稱も開(kāi)発協(xié)力大綱と改められ、國(guó)益の確保に貢獻(xiàn)するとの表現(xiàn)も盛り込まれた」とし、「ODAには中國(guó)と対抗するため國(guó)際的影響力を確保するという役割が付け加えられ、途上國(guó)支援という初志は失われたとも指摘されている」と伝えた。(翻訳?編集/

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