2017年3月25日、中國國営の新華社は、島根県の竹島を日本の領(lǐng)土と記述した高校の教科書が検定を合格したことを受けて、韓國政府が反発していると伝えた。

韓國外務(wù)省は、今回検定に合格した教科書について、「不當(dāng)な主張を含む歪曲された歴史認(rèn)識だ」とし、「強(qiáng)く抗議し、即刻是正を求める」との聲明を発表した。聲明ではまた、誤った歴史観は日本の次の世代を「被害者」とするものであり、日本は次の世代への教育について責(zé)任ある態(tài)度を示すべきだと批判。日本大使館の総括公使を呼んで抗議している。

韓國メディアは、今回検定に合格した來年から使用される日本の高校2年生の社會科教科書24點のうち、19點で竹島が日本の領(lǐng)土として記述されたと伝えている。（翻訳?編集/山中）