中國の國際カードブランド「銀聯(lián)（UnionPay）」のグローバル展開を手掛ける銀聯(lián)國際は、5月1日より2018年2月28日までの期間、銀聯(lián)カード加盟店を?qū)澫螭摔筏俊缚崭邾悭螗讴`ン」を世界の100を超える空港で実施する。

銀聯(lián)カードは発行枚數(shù)が65億枚を超える國際カードブランドで、中國本土だけでなく臺灣、シンガポールなどのアジア圏から、フランス、イタリア、米國までさまざまな國?地域の空港で使用することができる。

今回のキャンペーンの日本國內(nèi)の參加空港は成田空港や羽田空港、新千歳空港、仙臺空港、神戸空港、那覇空港など41カ所で、空港內(nèi)の免稅店のみならず、ラオックス?BLUE SKYなどの販売店、カフェ?レストランなど參加店舗數(shù)は200店と過去最大規(guī)模。期間中、対象店舗で銀聯(lián)カードを使って買い物をした人に対し、割引優(yōu)待やクーポン券、 オリジナルノベルティがプレゼントされる。

キャンペーンについて銀聯(lián)國際は、「近年、訪日外國人観光客は変わらず増加傾向にある一方、団體旅行は減少、個人旅行客は増加傾向にあり、訪日外國人観光客の消費傾向や情報接觸の手段も多様化が進んでいる。このような背景をふまえ、空港を訪日外國人観光客との重要な『窓口』と捉え、キャンペーンを?qū)g施する運びとなった。日本到著時と帰國直前の消費意欲が高まっている2つのタイミングに照準を合わせ、効果的にキャンペーンを行い、日本全體のインバウンド消費活性化の一助となればと考えている」と語っている。（編集/內(nèi)山）