2017年3月27日、中國(guó)外交部の華春瑩（ホア?チュンイン）報(bào)道官は定例記者會(huì)見で、検定に合格した日本の高校教科書で尖閣諸島を日本固有の領(lǐng)土とする記述が多くあったことを批判した。中國(guó)外交部公式サイトが伝えた。

日本メディアの報(bào)道によると、検定に合格した日本史、地理、現(xiàn)代社會(huì)、政治?経済などの教科書で、竹島や尖閣諸島を「日本固有の領(lǐng)土」と記載している。こうした日本の教科書の記述について意見を聞かれた華報(bào)道官は、「尖閣諸島（中國(guó)名：釣魚島）は中國(guó)固有の領(lǐng)土で、領(lǐng)土の主権を守る中國(guó)の決心は揺るぎない。日本が何を言おうが、どんな行動(dòng)を取ろうが尖閣諸島が中國(guó)の領(lǐng)土である事実を変えることはできない。日本は歴史と現(xiàn)実を尊重し、正しく新世代を教育することを願(yuàn)う。関連問(wèn)題においてトラブルを起こすような行為はやめるべきだ」と述べた。（翻訳?編集/內(nèi)山）