2008年4月1日、広州少年宮と調(diào)査會社の「圓鴻康市場研究諮詢有限公司（會社）」が共同で広州市の小學(xué)生507人に対し調(diào)査を行った結(jié)果、約3割の子供が「清明節(jié)」のお墓參りに“懐疑的”なことがわかった。広州市の「新快報(bào)」が報(bào)じた。

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「清明節(jié)」は祖先の墓を參り、墓を掃除する中國の伝統(tǒng)的祭日。調(diào)査の結(jié)果、85．89％の子供がお墓參りを自分自身と関係のあることだとして、先祖や親族に対する思いやりの現(xiàn)れだと答えた一方で、8．97％の子供はお墓參りを自分と関係のあることかわからないと答えた。さらに、5．12％の子供は「清明節(jié)」もお墓參りも自分とは無関係だと答えたという。

また、30．76％の子供が伝統(tǒng)的なお墓參りに懐疑的で、その理由は「環(huán)境にやさしくない」「資源の浪費(fèi)」などで、「墓地が増えればいずれ土地がなくなってしまう」「紙銭を燃やすことも火事の原因になる」のほか、「死者は記憶の中に留めておけば良い」「お墓參りは単なる儀禮的なもの」「迷信にすぎない」などの回答もあったという。（翻訳?編集/岡田）