中國は人工島への戦闘機配備いつでも可能、米シンクタンク分析に中國外交部がコメント―中國メディア

Record China    2017年3月29日(水) 11時10分

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28日、中國外交部の華春瑩報道官は、中國が南シナ海に造成した人工島で進めてきた主要な軍事施設(shè)の建設(shè)がほぼ終了し、戦闘機をいつでも配備できる狀態(tài)にあるとの見方に回答した。

2017年3月28日、中國外交部の華春瑩(ホア?チュンイン)報道官は定例記者會見で、米シンクタンクが中國が南シナ海に造成した人工島で進めてきた主要な軍事施設(shè)の建設(shè)がほぼ終了し、戦闘機をいつでも配備できる狀態(tài)にあるとの見方を示したことについて、「南沙諸島は中國固有の領(lǐng)土だ」とした上で、「中國が自らの領(lǐng)土に必要な防衛(wèi)施設(shè)を建設(shè)するかどうかは、中國の主権の範(fàn)囲內(nèi)の事案であり、國際法に認(rèn)められた主権國家が有する自衛(wèi)権だ」と主張した。網(wǎng)易新聞が伝えた。

ロイター通信によると、米シンクタンク、戦略國際問題研究所(CSIS)傘下のアジア海事透明性イニシアチブ(AMTI)は27日、撮影した南シナ海のスプラトリー(中國名:南沙)諸島の衛(wèi)星寫真を公開し、ファイアリー?クロス(永暑)礁、スビ(渚碧)礁、ミスチーフ(美済)礁でレーダーや海軍?空軍の施設(shè)の工事が完了しつつあると指摘。戦闘機などをいつでも配備できる狀態(tài)になったとの分析結(jié)果を公表した。

華報道官は、これについてコメントを求められ、「具體的な狀況を把握していない」とした上で、「中國は南沙諸島が中國固有の領(lǐng)土だと繰り返し述べてきた。(南沙諸島での)建設(shè)は駐在する人員の生活や仕事の環(huán)境を整えるためだ。必要な防衛(wèi)施設(shè)を建設(shè)するかどうかについては、中國の主権の範(fàn)囲內(nèi)の事案であり、國際法に認(rèn)められた主権國家が有する自衛(wèi)権だ」と述べた。(翻訳?編集/柳川)

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