2008年4月1日、チベット自治區(qū)ラサで発生した騒亂に絡(luò)み3月20日に開設(shè)された「アンチCNN」サイトで、「事実と異なる報(bào)道」と批判を受けたCNNが自社サイトで聲明を発表した。だが、チベットを「國(guó)家」と報(bào)道したことなどに対する謝罪がない、と中國(guó)國(guó)內(nèi)では大変な不満が沸き起こっている?！?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=環(huán)球時(shí)報(bào)'>環(huán)球時(shí)報(bào)」（電子版）が伝えた。

【その他の寫真】

報(bào)道によると、CNNは先月17日、チベット騒亂の様子として2臺(tái)の戦車が市民に向って走る寫真を掲載した。いかにも中央政府が武力で制圧しているかのような印象を受けるが、「サイト」側(cè)は「本當(dāng)は10人ほどの『チベット人暴徒』が戦車に投石している様子が寫っていたはず」と指摘?！窩NNが故意に寫真をカットした」と批判している。

CNNは聲明でこれを「適切な編集の範(fàn)囲內(nèi)だった」とし、「誤解を引き起こすようなことはしていない」と否定した。また、「チベットを『國(guó)家』と報(bào)道した」とされる件についても、「チベットは『中國(guó)チベット自治區(qū)』と報(bào)道する方針だ。これまでの報(bào)道で『國(guó)家』と表現(xiàn)したのはわずか2回だけ」と回答した。

だが、中國(guó)國(guó)內(nèi)ではこの回答を不満とする聲が後を絶たない。サイトでは「“わずか2回”とは何事。1回でもダメだ」「CNNの信用は失墜した」などの批判コメントが殺到している。（翻訳?編集/NN）