「死者ゼロ」はうそだった、中國の洪水被害報告で虛偽見つかる―遼寧省

Record China    2017年3月30日(木) 10時50分

拡大

29日、中國?遼寧省遼陽市政府は、2012年に同市で起きた洪水で被害狀況の報告に虛偽があったと発表した。

2017年3月29日、中國?遼寧省遼陽市政府は、2012年に同市で起きた洪水で被害狀況の報告に虛偽があったと発表した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

2012年8月4日、同市遼陽県は臺風に襲われ洪水が発生。現(xiàn)地住民は洪水で人が流されたと証言していたが、現(xiàn)地政府は「死傷者及び不明者はいない」と対外的に発表した。その後、被害狀況についてメディアが獨自で調査したところ、少なくとも7人が洪水により死亡または行方不明の被害に遭っていたことが判明した。

メディアの報道を受け、遼陽市政府は28日に調査チームを編成し調査すると公式サイトで発表。翌29日には報告に虛偽があったと斷定し、「被災地で全面的な調査を行い、関係者を厳しく罰する」との聲明文を発表した。(翻訳?編集/內山)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜