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29日、日本新華僑報(bào)網(wǎng)は、日本で就職活動(dòng)をする中國(guó)人留學(xué)生が、企業(yè)による內(nèi)定者囲い込みに悩まされているとする文章を掲載した。寫(xiě)真は新橋駅前のサラリーマン。
2017年3月29日、華字メディア?日本新華僑報(bào)網(wǎng)は、日本で就職活動(dòng)をする中國(guó)人留學(xué)生が、企業(yè)による內(nèi)定者囲い込みに悩まされているとする記事を掲載した。
先日、卒業(yè)を間近に控えたある中國(guó)人女子留學(xué)生が、同メディアの記者に日本での就活の近況について話した。その留學(xué)生は「昨年下半期から就活を開(kāi)始して、複數(shù)の企業(yè)に応募していたところ、早い段階で自分が狙っていた企業(yè)から內(nèi)定をもらった」といい、大いに喜んだそうだが、「この會(huì)社は他社の面接を受けないこと、頻繁に食事會(huì)や研修に出席することを要求してきた」と語(yǔ)った。
思わぬ要求をされた留學(xué)生は、「この會(huì)社が早々に內(nèi)定通知を出したのは、自分が優(yōu)秀だからではなく“早い者勝ち”のように卒業(yè)生を確保したいからで、ほかの企業(yè)を検討する時(shí)間を與えないためなのだ」と実感?!钢袌?jiān)企業(yè)で評(píng)判もいいのに、どうしてこんなことをするのだろうか」と疑念を抱き始めたという。
記事は、「こうした困惑は留學(xué)生だけのものではなく、日本の學(xué)生の多くが同じように経験するものである」と説明する一方で、「このような方法は本當(dāng)に有効なのか」と疑問(wèn)を呈する。
そして、「2013年3月に卒業(yè)し就職した學(xué)生のうち31.9%が3年以內(nèi)に最初の職場(chǎng)を辭めており、12.8%が1年目で退職している」との日本政府の調(diào)査データを紹介したうえで、「たとえ就職活動(dòng)期に人材を囲い込んだとしても、その會(huì)社に不満があれば辭めていく。本當(dāng)に會(huì)社の発展を維持するための人材が欲しいなら、3年単位で入れ替わるような『使い捨て人材』では駄目だろう。一番良いのは、就活生たちにもっと考える時(shí)間と余地を與えることなのだ」と論じた。
また、「日本人の學(xué)生にせよ、留學(xué)生にせよ、人生で初めての仕事というものは非常に重要。忙しい就職活動(dòng)の中で、自分がどのような企業(yè)に就職したいのかをよく見(jiàn)極めなければならず、一時(shí)の衝動(dòng)で企業(yè)に囲い込まれてはいけない」と注意を促している。(翻訳?編集/川尻)
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