2017年3月30日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、米紙ニューヨーク?タイムズは米トランプ大統(tǒng)領(lǐng)を「中國の代理人（エージェント）」と批評(píng)した。

同紙は「みんなトランプ氏がロシアのパートナーなのかというニュースを追いかけているが違う。彼は実は中國のエージェントで、中國を偉大にしようと努力しているのだ」「米國の利益に基づく環(huán)太平洋パートナーシップ協(xié)定（TPP）を破棄した。北京からシャンパングラスを重ねる音さえ聞こえてくる」などと伝えた。

さらに、「オバマ前大統(tǒng)領(lǐng)の石炭発電依存軽減計(jì)畫を破棄したうえ、米國製自動(dòng)車の燃費(fèi)要求を引き下げようとしている。クリーンエネルギーが世界的な一大産業(yè)になり、中國が新たな5カ年計(jì)畫で電気自動(dòng)車、原子力?風(fēng)力?太陽光エネルギー産業(yè)の推進(jìn)加速を掲げるなか、これではテクノロジー分野の優(yōu)位性を相手にむざむざと譲るようなものだ」と批判した。

また、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)が外交支援予算を削減するとともに、米國移住のハードルを高めようとしていることについて、「これは中國が発展途上地域における影響力を拡大させるための門戸を開き、世界の聡明な學(xué)生たちが米國以外の地で創(chuàng)業(yè)することを示すものだ」と論じている。（翻訳?編集/川尻）