Record China 2017年3月31日(金) 10時0分
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30日、中國のポータルサイト?今日頭條は世界10大ロボット企業(yè)について紹介する記事を掲載した。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫真。
2017年3月30日、中國のポータルサイト?今日頭條は世界10大ロボット企業(yè)について紹介する記事を掲載した。
記事によると、世界10大ロボット企業(yè)は、中國のSIASUN、日本の安川電機、日本のEPSON、イタリアのCOMAU、スイスのStaubli、スウェーデンのABB、日本のカワサキロボット、日本の不二越、ドイツのKUKA、日本のFANUCの10社だ。
記事は、日本は工業(yè)用ロボットや家庭用ロボットで進んでおり、歐州は工業(yè)ロボットと醫(yī)療用ロボットの分野で進んでいると分析。米國は主にシステムや醫(yī)療ロボット、軍事ロボットに力を入れているとした。また、中國國內(nèi)で使用されている減速機やサーボモーター、駆動裝置は海外からの輸入に頼っており、特に日本は最大の減速機輸出國だと指摘した。
そのうえで、中國國內(nèi)のロボット分野での競爭は非常に激しく、海外企業(yè)は核心技術(shù)の流出を嫌がるため國內(nèi)企業(yè)との合資は可能性が低く、中國企業(yè)に殘されるチャンスは大きくないのが現(xiàn)狀だとした。
これに対し、中國のネットユーザーからは、「中國企業(yè)は基本的に研究開発なんてできない。みんなパクリや模倣だ」「中國人は人材を重視せず3流のアイドルを重視する。だから技術(shù)力のある人は國外に流れてしまう。この先も重視しないなら50年後には何も自主開発できなくなると思う」など、悲観的なコメントが多く寄せられた。
また、「カメラやプロジェクターはみんな日本メーカーだ。これらの分野で中國にチャンスはあるのだろうか」との意見がある一方で、「俺たちは不動産が得意だ」とやゆする聲もあった。(翻訳?編集/山中)
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