2017年3月30日、中國(guó)國(guó)防部は定例記者會(huì)見(jiàn)を開(kāi)き、呉謙（ウー?チエン）報(bào)道官が記者の質(zhì)問(wèn)に答えた。中國(guó)國(guó)防部公式サイトが伝えた。

中韓関係が冷え込む発端となった高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）については、「THAADの配備で韓國(guó)の安全が強(qiáng)化されることはない。中國(guó)のTHAAD配備への反対は口だけではない」と強(qiáng)硬姿勢(shì)を示した。

現(xiàn)在中國(guó)の國(guó)産空母に注目が集まっているが、これについて呉報(bào)道官は「作業(yè)を順調(diào)に進(jìn)んでいる」と説明した。さらに、22日に就役した日本の海上自衛(wèi)隊(duì)の護(hù)衛(wèi)艦「かが」に関して「日本がなぜ第2次世界大戦中に使用した軍艦の名稱を使いたがるのか理解できない。軍國(guó)主義の歴史と線引きをしたくないのか、それとも第2次世界大戦の被害國(guó)に対する挑発なのか。日本軍國(guó)主義の魂の復(fù)活につながる行動(dòng)には強(qiáng)く警戒する必要がある」と発言した。

このほか、中國(guó)海軍のフリゲート艦など3隻が宮古海峽を通過(guò)したことを受け、日本の防衛(wèi)省が23日に「中國(guó)側(cè)の意図を分析している」と述べたことについて意見(jiàn)を聞かれた呉報(bào)道官は、「日本は中國(guó)軍の正當(dāng)な訓(xùn)練活動(dòng)を騒ぎ立てるのが好きだが、気持ちの整理ができておらず、心の病が治っていないのだろう。中國(guó)の軍艦が宮古海峽を通過(guò)することが少なかったのも（日本が騒ぎ立てる）原因かもしれない。今後中國(guó)の軍艦の通過(guò)が増えれば日本も慣れるだろう」と述べた。（翻訳?編集/內(nèi)山）