2017年3月30日、捜狐體育は、今から15年前の2002年FIFAワールドカップ（W杯）日韓大會(huì)で日本代表に選ばれた選手の半數(shù)近くがなおも現(xiàn)役を続けていることを驚きをもって伝えた。

2002年日韓大會(huì)はW杯史上初めてかつ唯一、日本、中國(guó)、韓國(guó)の東アジア3カ國(guó)がともに本選出場(chǎng)した大會(huì)だ。記事は「15年が経過して中國(guó)サッカーと日韓との差がどうなったかについてはそれぞれ意見があるだろう。筆者はその差について分析する気はなく、単にある事実を示したい。中韓両國(guó)では15年前の代表選手のほとんどがすでに現(xiàn)役を退く一方で、日本ではまだ半數(shù)近くの選手がサッカーシューズを脫いでいないのだ。隣國(guó)のこれらの選手について、好きではなくても敬服せざるを得ない」と伝えている。

そのうえで、當(dāng)時(shí)日本代表だった選手と現(xiàn)況が書かれたリストを掲載。その中でGK楢崎正剛、川口能活、曽ケ端準(zhǔn)、MF三都主アレサンドロ、松井大輔、小野伸二、明神智和、小笠原満男、稲本潤(rùn)一、FW中山雅史、高原直泰の11選手が現(xiàn)役として紹介されている。ただ、松井と高原は同大會(huì)の代表には選ばれておらず、実際は9人ということになる。

記事によると、日韓大會(huì)の代表で今も現(xiàn)役なのは、中國(guó)ではDF杜威（ドゥー?ウェイ）のみ、韓國(guó)ではFW李同國(guó)（イ?ドングク。2007年に李東國(guó)から改名）、GK金龍大（キム?ヨンデ）くらいだという。

記事はまた、50歳でJリーグ公式戦ゴールを決めた三浦知良を筆頭に、中村俊輔、遠(yuǎn)藤保仁など日本にはまだまだかつて日本代表を務(wù)めたベテラン選手が大勢(shì)現(xiàn)役で活躍していることを紹介している。（翻訳?編集/川尻）