韓國?セウォル號引き揚げで「費用節(jié)約のため船に穴が開けられた」と疑い浮上=ネットは複雑「これが最も賢明な方法」「何をしても不満ばかり」

Record China    2017年4月5日(水) 12時0分

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4日、韓國?聯(lián)合ニュースなどによると、約3年ぶりに海上に引き揚げられた韓國の旅客船セウォル號を陸に移すため、船體に穴を開けての排水作業(yè)が行われたものの、思うような結(jié)果が得られなかったことが分かった。寫真はソウルに設けられた犠牲者追悼のための施設。

2017年4月4日、韓國?聯(lián)合ニュースなどによると、約3年ぶりに海上に引き揚げられた韓國の旅客船セウォル號を陸に移すため、船體に穴を開けての排水作業(yè)が行われたものの、思うような結(jié)果が得られなかったことが分かった。

海洋水産部のセウォル號現(xiàn)場収拾本部は4日、船體を陸に移すトランスポーターモジュール(MT)24臺を追加で投入する案について、船體引き揚げを擔當する中國企業(yè)?上海サルベージコンソーシアムと最終協(xié)議していることを明らかにした。これにより、MTは456臺から480臺に増える可能性が大きくなった。當初、せん孔排水作業(yè)で船體Dデッキに21個の穴を開ければ約1400トンの海水を排出できるものと期待されていたが、実際には100分の1の14?15トンにとどまり、目標としていた船體重量に屆かなかったのだ。

これを受け、「初めからMTの臺數(shù)を増やしていたら、せん孔作業(yè)を行わなくてよかったのではないか」という指摘が出ている。この指摘に対し、現(xiàn)場収拾本部のイ?チョルジョ部長は「せん孔によりセウォル號の重量を減らす作業(yè)も必須だった。船體重量を減らし、MTの支える力を高めるツートラック?アプローチによる陸揚げの準備をしている」と説明した。

セウォル號の船體調(diào)査委員會も、せん孔作業(yè)が費用削減のための方法だったのではないかと疑っている。キム?チャンジュン委員長は、前日の會見で「上海サルベージは費用の問題からMTの臺數(shù)を低く見積もったものと思われる」と話した。業(yè)界関係者によると、MTのリース料金は1臺あたり數(shù)百萬ウォン(數(shù)十萬円)するという。

海洋水産部は今後、各地から集めたMTを組み立てて5日に試運転を行い、6日にセウォル號を陸揚げする作業(yè)に入る方針だ。MT24臺の追加投入が決まったとしても、木浦(モッポ)新港への搬入までの期間を最小化し、小潮期が終わる7日にはセウォル號を完全に陸上に移すという當初の日程通りに作業(yè)を進める方針だという。

これについて、ネットユーザーからは「作業(yè)當時はセウォル號內(nèi)の堆積物が固まっているか知る方法がなかった。前例があったのならともかく、世界でも異例な事故だったから穴を開ける方法が最も賢明だと思わざるを得なかったんじゃない?」「なら、誰かが船內(nèi)に入ってシャベルで作業(yè)でもする?」とせん孔作業(yè)に肯定的なコメントや、「事故発生から現(xiàn)在に至るまで、最も問題なのはメディア」「メディアがいつも國論を分裂させてるような気がする」とメディアを非難するコメント、「費用を節(jié)約しようとしてるのに何が問題なの?」「費用節(jié)減?作業(yè)に使うお金があるなら、別のことで苦しんでいる人たちのために使うべき」と費用問題に関するコメントなど、4000件以上のコメントが寄せられている。

一方で、「何をしても不満ばかり」「何かするたびに『ああすればよかった』『こうすればよかった』と不満ばかり…」と世論を冷靜に捉えるコメント、「長いこと何もしないでいた時よりは今の方がいい」「もうやめようよ。引き揚げられただけでもすごいこと」と論爭の鎮(zhèn)火を願うコメントもみられた。(翻訳?編集/松村)

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