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20日、韓國の公衆(zhòng)トイレのうち、男性用トイレにはなく女性用トイレにのみあるという正體不明の「穴」がネットユーザーの間で話題になっている。寫真は韓國の公衆(zhòng)トイレ、中央に「盜撮禁止、私服警官が潛伏中」との表示がある。
2017年7月20日、韓國の公衆(zhòng)トイレのうち、男性用トイレにはなく女性用トイレにのみあるという正體不明の「穴」がネットユーザーの間で話題になっている。女性からは「私も見た」との証言が集まっているが、男性は概して「見たことがない」と主張しているという。韓國?中央日報が伝えた。
あるネットユーザーが15日、ソウル中心部、新村(シンチョン)の公衆(zhòng)トイレで撮影したとする1枚の寫真をツイッターに掲載した。トイレの個室のドアを內(nèi)側(cè)から撮った寫真には、ドアノブ周辺に不規(guī)則に小さな穴が開いている。投稿者は穴について、「これは(作業(yè)の)ミスではなくて故意だよね?」とし、鍵を設(shè)置するために開けたねじ穴などではなく、誰かが意図的に開けたものである可能性を指摘した。
中央日報によると、このツイートはこれまでに1萬8800回以上リツイートされ、寫真はフェイスブック、カカオトークなど、他のSNSにまで広がっている狀況だという。
トイレの寫真がこうして関心を集めている理由は、穴の中に「隠しカメラ」が仕込まれているのでは、との疑念からだ。この寫真を見た男性らは「トイレでこんな穴を見たことはない」と証言しているが、女性ユーザーからは「10カ所のうち7カ所はこういう穴がある」と指摘するなど、女性用トイレではよく見られる穴だと主張している。ただし、この穴が本當(dāng)に盜撮のために意図的に開けられたものかについては確認されていない。
韓國の公衆(zhòng)トイレなどでの盜撮への対策は今回の騒ぎの前から行われており、警察庁は先月、全國の地方警察に盜撮特別取り締まりのための電波検出裝置16臺とレンズ検出器70臺を支給した。また海水浴客が多く集まる釜山(プサン)には、トイレに盜撮犯罪防止のための特別な造形物まで設(shè)置しているという。
この報道を受け、韓國のネットユーザーからは「こんなに穴だらけのドアから盜撮したらすぐにばれるのでは?」「盜撮しようとするやつが、こんな分かりやすい所に穴を開けるはずがない」など、盜撮用の穴とする意見への疑念の聲が寄せられた。
また、「穴を見つけたら、トイレットペーパーでも詰めたらいい」「婦人警官がパトロールしたらどう?」「隠しカメラの販売を禁止すべき」など、盜撮への対策に言及した意見も。
その他に、「こういうのを見ると本當(dāng)に鳥肌が立つ。これでも韓國は治安がいいと言うの?」と不安を訴える聲もあった。(翻訳?編集/三田)
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