日本では新入社員が花見の場所取りをさせられているとの報道に「ダフ屋がいないことが驚き」「中國だったらアプリで予約」―中國ネット

Record China    2017年4月2日(日) 22時30分

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2日、中國メディアの観察者網(wǎng)が、日本の花見の場所取りについて紹介する記事を掲載した。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。寫真は桜。

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2017年4月2日、中國メディアの観察者網(wǎng)が、日本の花見の場所取りについて紹介する記事を掲載した。

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記事は、日本メディアが報道した花見の場所取りの様子を紹介。通常、桜が満開の時期は3日前後であり、東京都內(nèi)で花見のできる公園には限りがあるため、熾烈(しれつ)な場所取り合戦が繰り広げられるのだとした。

そして、多くの會社が場所取りするために社員を派遣するとして、早朝5時10分から場所取りをする人、気溫8度の中、毛布にくるまり場所取りをする人などを紹介した。

また、場所取りをするよう派遣されるのは新入社員であることが多く、プレミアムフライデーに上司の命令で、徹夜で場所取りをさせられ、しかも有給休暇扱いされたという日本のネットユーザーの投稿も紹介した。

これに対し、中國のネットユーザーから、「最下層の人間はどこもこういうことをさせられる」「これは當(dāng)然だろう。中國だってこの種の狀況では新入社員が場所取りをするに決まっている」など、中國も同じだという意見が多く寄せられた。

しかし、「こんなにも場所が不足しているのにダフ屋がいないことが驚き」と中國との違いを指摘するユーザーや、「中國だったら公園內(nèi)を區(qū)畫分けしてアプリで予約できるね」と主張するコメントもあったが、スマートフォンアプリの活用という面では日本より進(jìn)んでいる中國なら十分あり得ることだ。(翻訳?編集/山中)

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