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ゴールデンウイークに関して中國の旅行サイトが関連データを公開している。海外旅行先で日本が人気を集めた一方、韓國が人気旅行先から姿を消した。寫真は東京。
日本は8日がゴールデンウイーク(GW)明けの初出勤日だが、中國は5月1日のメーデーに合わせ連休となり、今年は4月29、30日、5月1日の3日が休みだった。GWに関して中國の旅行サイトが関連データを公開しており、GW期間の海外旅行先で日本が人気を集めた一方、韓國が人気旅行先から姿を消したことが分かった。中國経済網(wǎng)が伝えた。
中國の國家旅遊局(國家観光局)のデータによると、中國國內(nèi)の期間中の観光収入は791億元(約1兆3000億円)に達(dá)し前年同期比で16.2%の増加となった。上海ディズニーランドといったテーマパークが人気を集めた。
一方、海外の旅行先では距離が近いタイ、マレーシア、ベトナムといった東南アジアのほか、日本の人気が高い。中國の旅行サイト?途牛旅行網(wǎng)が統(tǒng)計(jì)したGW期間の海外人気旅行先では、タイ、日本、インドネシア、フランス、イタリア、スイス、シンガポール、モルディブ、ドイツ、マレーシアとなっており、かつては人気だった韓國の姿がなかった。
同じく中國の旅行サイトである美団旅行のデータでも、海外人気旅行先のトップ10に韓國の姿はなかったという。韓國の高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)配備をめぐって中韓関係が冷え込んでおり、この影響が多方面に広がっている。韓國観光業(yè)も影響を受けているとみられ、中韓関係の今後の展開に注目が集まる。(翻訳?編集/內(nèi)山)
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