Record China 2017年4月4日(火) 7時(shí)50分
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3日、韓國(guó)では今年に入ってから、何気ない日常や結(jié)婚?出産?育児問(wèn)題などを扱った日本人女性作家のエッセイが人気を博している。かばんに入れやすいスリムなサイズも人気の理由の一つだという。寫(xiě)真は韓國(guó)の本屋。
2017年4月3日、韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)によると、韓國(guó)では今年に入ってから、何気ない日常や結(jié)婚?出産?育児問(wèn)題などを扱った日本人女性作家のエッセイが人気を博している。かばんに入れやすいスリムなサイズも人気の理由の一つだという。
角田光代の「わたしの容れもの」は年を取ることの意味を繊細(xì)に描いたエッセイで、はかなく過(guò)ぎゆく歳月の空しさを嘆き、若かりし日々を懐かしむというよりは、ソフトな視線で人生を見(jiàn)つめている。しわができた手の甲や味覚の変化を確認(rèn)しつつ、歳月の意味を反すうする聲が印象的な本だ。
ベストセラー作家?曽野綾子の「夫婦、この不思議な関係」は結(jié)婚問(wèn)題を扱ったエッセイで、結(jié)婚する理由について「人を知るため」と説明している。そして、「人間の一生は、どのような人生でも本人さえ幸せならいい。しかしそこに、その人の生涯をかけて選んだ『一人の人間と付き合う方法』が理にかなっていなければならない」と、冷靜かつ厳しいアドバイスを伝えている。
東京大學(xué)の上野千鶴子名譽(yù)教授が詩(shī)人?水無(wú)田気流と共同発行した「非婚ですが、それが何か???結(jié)婚リスク時(shí)代を生きる」も注目を集めている。上野教授は社會(huì)學(xué)者らしく、さまざまなデータをもとに非婚に対する否定的な見(jiàn)解に反論している。
酒井順子の「子の無(wú)い人生」は子どものいない人について考えさせられる作品だ。酒井氏は「子どもがいなければ幸せでない」と考える世間の視線に不満を抱いている。
これを受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「同じアジア圏だから?エッセイに共感できる部分が多いことが不思議」「生活に『結(jié)婚』という要素を必ず入れる必要がある??jī)Wは結(jié)婚してないけど、今の人生に満足してる」と共感を示すコメントや、「日本とは違い、韓國(guó)は人口減少が心配で非婚女性に結(jié)婚しろと大騒ぎ」「韓國(guó)は健全なフェミニズムが定著するほど成熟していない」「韓國(guó)文壇でこういう軽いテーマは扱われない。だから一般の読者が韓國(guó)文學(xué)を排斥するのは當(dāng)然のこと」と日本と比べるコメントなど、さまざまなコメントが寄せられている。
一方で、「今なぜおばちゃんたちの本が多く出版されるのか?それは、結(jié)婚できなかったから。日本のバブル崩壊→庶民は奈落の底へ。草食男子の登場(chǎng)→戀愛(ài)や結(jié)婚に関心なく、ここから日本のフェミニズムは崩落。絶食男子の登場(chǎng)。13歳差カップルが38%突破。負(fù)け犬?アラフォーといった新語(yǔ)誕生→つまり、結(jié)婚したくてもできない女性が社會(huì)問(wèn)題に。同年代の男性はみんな若い女性を好む。以上」と細(xì)々と分析するコメントや、「韓國(guó)は人口密度が高すぎる。環(huán)境のためにも出産は控えるべき。政府も稅金が不足してることだし、変な出産政策はもうやめて」と政府の政策に関するコメントも寄せられた。(翻訳?編集/松村)
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