2017年4月3日、中國紙?解放軍報は中國人民解放軍ロケット軍の規(guī)則について紹介する記事を掲載した。

最近新設(shè)されたロケット軍は安全管理を強化しており、「軍人が自家用車に乗る時の厳禁9カ條」を定めたと記事は紹介。それには「自家用車に軍用のナンバープレートを付けることを禁止する」、「自家用車で片道100キロ超えて運転する場合の無報告を禁止する」、「自家用車で死亡事故を起こした場合、隠蔽（いんぺい）、虛偽報告、報告の遅延を禁止する」などが含まれるという。

これに対し、中國のネットユーザーからは「ということは、前は別によかったということだな？」「隠蔽、虛偽報告、報告の遅延は中國の政治手腕だ」「死人が出ても隠蔽できるのに、こんな規(guī)則に意味があるのか？」などの鋭い指摘が寄せられた。

また、「この規(guī)定ができたということは、最近軍人が100キロ以上車を走らせて死人を出したということだな。そして虛偽報告をしたに違いない」という意見や、「中國が法治國家というのは笑い話」「ロケット軍という名前を見ただけで中學生レベルだと分かる」など厳しいコメントが多く寄せられた。（翻訳?編集/山中）