2017年4月3日、獨(dú)経済紙誌ハンデルスブラットは「中國(guó)企業(yè)がドイツでごみ資源企業(yè)を買(mǎi)収し『ごみをお金に変える』」と題する記事を掲載した。參考消息網(wǎng)が伝えた。

ドイツ北部のニーダーザクセン州ヘルムシュテットのごみ資源企業(yè)幹部は、1年前に中國(guó)北京の企業(yè)に14億3800萬(wàn)ユーロ（約1700億円）で買(mǎi)収された。幹部によると、買(mǎi)収により業(yè)績(jī)見(jiàn)通しは改善した。アジアの新市場(chǎng)開(kāi)拓に向け、今後は人員を補(bǔ)充する方針だ。

ドイツでは16年、中國(guó)企業(yè)に計(jì)68社が買(mǎi)収された。英國(guó)の47社を大きく上回っている。中國(guó)美的集団もドイツのロボットメーカー?クーカを買(mǎi)収。クーカは買(mǎi)収されたことで、中國(guó)市場(chǎng)に新たな成長(zhǎng)の芽を見(jiàn)出したとされる。しかし、ドイツ國(guó)內(nèi)には「中國(guó)は買(mǎi)収により『世界一の技術(shù)大國(guó)』を目指す野心があるのではないか」との疑問(wèn)の聲も広がっている。

しかし、同州のリース知事は「中國(guó)の投資者はドイツで歓迎されている。対中貿(mào)易はドイツにとってますます重要になっている」と語(yǔ)る。ごみ資源企業(yè)の買(mǎi)収についても「事前に予測(cè)した通り、今のところ何のマイナスの影響も出ていない」と楽観的だ。中國(guó)を足がかりに、東南アジア市場(chǎng)開(kāi)拓も目指したいという。（翻訳?編集/大宮）