日中首脳會(huì)談、7月G20で開催へ「互いにプラス面を拡大する努力を」=6日のトランプ?習(xí)近平會(huì)談、世界規(guī)模の協(xié)力も―駐日中國大使

八牧浩行    2017年4月4日(火) 19時(shí)30分

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中國の程永華?駐日大使が東京港區(qū)の中國大使館で記者會(huì)見し、7月にドイツで開催される20カ國首脳會(huì)議(G20サミット)で習(xí)近平國家主席と安倍首相による日中首脳會(huì)談が開催される可能性があることを明らかにした。

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中國の程永華?駐日大使が東京港區(qū)の中國大使館で記者會(huì)見し、7月にドイツで開催される20カ國首脳會(huì)議(G20サミット)で習(xí)近平國家主席と安倍首相による日中首脳會(huì)談が開催される可能性があることを明らかにした。

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同大使によると、同サミットに習(xí)主席が出席する見込みで、安倍首相と昨年9月の中國?杭州G20 サミットでの日米首脳會(huì)談のような形で、行われる見通しという。開催される場(chǎng)合、「互いに冷靜に問題點(diǎn)を整理してプラス面を拡大し、マイナス面を少なくする努力が求められる」と指摘。首脳會(huì)談が実現(xiàn)すれば、各レベルでの話し合いが進(jìn)展すると期待した。

また、中國?孔鉉佑外務(wù)次官補(bǔ)が來日し、4日都內(nèi)で秋葉剛男外務(wù)審議官と外務(wù)次官級(jí)協(xié)議を開催した開いたことに觸れ、「両政府を代表し、認(rèn)識(shí)を深めることによって進(jìn)めていくべき方向を協(xié)議し、現(xiàn)在の両國関係の問題點(diǎn)を整理している」と説明。朝鮮半島など東アジア情勢(shì)や日中國交回復(fù)45周年イベントなどについても詰めていると明かした。

程大使はさらに、6、7日にフロリダで開催される米中首脳會(huì)談について「2日間の緊密な話し合いを通じて、中米2國間の共通の関心事と地域や世界的規(guī)模の問題について協(xié)力していくことは意義のあることだ」と期待した。

弾道ミサイルの発射や核実験など挑発行為をちらつかせる北朝鮮への対応を巡る、中國の立場(chǎng)について(1)朝鮮半島の非核化、(2)地域の安定、(3)平和的な対話を通じた解決―の3點(diǎn)を指摘。「この立場(chǎng)は一貫している」とし、日中米韓露朝6カ國による「6者協(xié)議」の再開が望ましいとの考えを示した。(八牧浩行

■筆者プロフィール:八牧浩行

1971年時(shí)事通信社入社。 編集局経済部記者、ロンドン特派員、経済部長、常務(wù)取締役編集局長等を歴任。この間、財(cái)界、大蔵省、日銀キャップを務(wù)めたほか、歐州、米國、アフリカ、中東、アジア諸國を取材。英國?サッチャー首相、中國?李鵬首相をはじめ多くの首脳と會(huì)見。東京都日中友好協(xié)會(huì)特任顧問。時(shí)事総合研究所客員研究員。著?共著に「中國危機(jī)ー巨大化するチャイナリスクに備えよ」「寡占支配」「外國為替ハンドブック」など。趣味はマラソン(フルマラソン12回完走=東京マラソン4回)、ヴァイオリン演奏。

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