Record China 2017年4月5日(水) 22時0分
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5日、韓國のある航空會社の女性客室乗務(wù)員が、子ども3人を出産したという虛偽の屆けを出して多額の手當を不當に受け取っていた事実が明らかになった。資料寫真。
2017年4月5日、韓國のある航空會社の女性客室乗務(wù)員(CA)が、子ども3人を出産したという虛偽の屆けを出して多額の手當を不當に受け取っていた事実が明らかになった。韓國?中央日報などが伝えた。
ソウル江南(カンナム)警察署によると、客室乗務(wù)員のリュ(41)は2010年、12年、16年の3回にわたって區(qū)役所に虛偽の新生児出生屆を出し合計4年以上の出産?育児休暇を取得、またこの間、勤務(wù)先からの休業(yè)手當と政府からの支援金など合計4000萬ウォン(約400萬円)余りを受領(lǐng)、その後行方をくらましたという。
この事実は先月、江南の小學(xué)校で行われた新入生の予備招集と入學(xué)式に該當児童が參加しなかったため、學(xué)校側(cè)が警察に所在把握を依頼したことから発覚した。警察の捜査の結(jié)果、該當児童は病院や薬局を利用した記録がなく、実在しない子どもであることが分かった。
リュは今年2月に離婚、元夫は「妻が虛偽の出生屆を出して休職していた事実を全く知らなかった」と供述している。警察は現(xiàn)在、リュの行方を追っている。
この報道を受け、韓國のネットユーザーからは「すごい詐欺師だな」「虛偽の出生屆を思い付くこと自體不思議。しかも3回も」と驚くコメントや、「本當に必要としてる人が周りを気にして休暇を取れないというのに」と怒りをあらわにしたコメント、「元夫は知らなかったのかな?」「戸籍謄本や醫(yī)療保険証に子どものことも掲載されるし、稅金の控除も受けてたはず。ハングルさえ読めれば知らない訳がない」「捕まりそうになったからとりあえず離婚屆を出したんじゃない?」と推測するコメントなど、さまざまなコメントが寄せられている。
中には、近年問題になっている児童虐待事件と関連して「実際に子どもがいなくなったのではなく、もともと子どもがいなかったということでよかった」とするコメントや、「個人的な考え」としながら「自分で思い付いたのではなく、職場の誰かから伝授された手法だろう」と疑う聲もあった。(翻訳?編集/松村)
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