Record China 2017年4月5日(水) 21時(shí)30分
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5日、央広網(wǎng)によると、中國(guó)北京市にある世界遺産「明の十三陵」で崇禎帝の陵墓から燭臺(tái)が盜まれていたことが明らかになった。寫真は明の十三陵。
2017年4月5日、央広網(wǎng)によると、中國(guó)北京市にある世界遺産「明の十三陵」で崇禎帝の陵墓から燭臺(tái)が盜まれていたことが明らかになった。事件発生から半年以上、管理事務(wù)所がこれを公にしなかったことが問題視されている。
事件が明るみに出たきっかけは、文化財(cái)愛好家の「崇禎帝の陵墓『思陵』から燭臺(tái)がなくなった。盜まれたとみられる」との指摘だった。この件について以前取材に応じた関係者の1人は「燭臺(tái)は修繕のために持ち出された」と説明していたが、十三陵特區(qū)事務(wù)所の王穎(ワン?イン)副主任は燭臺(tái)が盜まれたことを認(rèn)め、警察には半年以上前に通報(bào)済みであることなどを説明。関係者を含め、思陵の手入れを行う擔(dān)當(dāng)者を入れ替えたことも明らかにした。
事件を公表しなかった理由については「捜査への影響を恐れた」。文化財(cái)保護(hù)ボランティアからは隠蔽(いんぺい)を疑う聲も上がっているが、王副主任は現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で詳細(xì)を明かすことを控えたい考えを示し、「當(dāng)局の調(diào)査と內(nèi)部調(diào)査が終わったら結(jié)果を報(bào)告する」と述べた。
同事務(wù)所の関係者は昨年8月に開かれたフォーラムで「文化財(cái)の安全が危機(jī)にさらされていることを踏まえ、十三陵では陵墓に対する保護(hù)設(shè)備を増?jiān)O(shè)した。無(wú)死角の監(jiān)視システムを取り入れ、人の目でも24時(shí)間の見守りを行っている」と説明、「基本的には何か起こればすぐに気付けるレベルだ」と語(yǔ)っていた。(翻訳?編集/野谷)
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