2008年4月3日は“世界自閉癥啓発デー”にあたる。中國(guó)の自閉癥児保護(hù)者訓(xùn)練機(jī)関である北京星星雨教育研究所責(zé)任者の田恵萍（ティエン?フイピン）女史がインタビューに答えた。中國(guó)青年報(bào)が報(bào)じた。

【その他の寫(xiě)真】

田女史によれば、同研究所では、現(xiàn)在全國(guó)各地から訪れた保護(hù)者が訓(xùn)練を受けているが、各地の特殊教育學(xué)校が主に聾唖（ろうあ）と心身障害者に対応している中、自閉癥の子供に十分対応できている學(xué)校は少なく、毎年數(shù)多くの學(xué)齢期児童が自閉癥により満足な教育を受けることができていない?，F(xiàn)在、全國(guó)200か所の機(jī)関で訓(xùn)練や養(yǎng)護(hù)など自閉癥に対応しているものの、その費(fèi)用は3萬(wàn)?5萬(wàn)元（約42?70萬(wàn)円）と高額なため、多くの自閉癥児が社會(huì)教育も受けられず、家の中に閉じこめざるを得ない狀況になっているという。

現(xiàn)在中國(guó)では、180萬(wàn)人もの自閉癥患者がおり、そのうち40萬(wàn)人が児童だという。日本自閉癥協(xié)會(huì)の資料によると、日本における典型的な自閉癥患者は約36萬(wàn)人。（翻訳?編集/岡田）