韓國軍が國産の新型戦術車両を実戦配備へ、運用試験では高評価も、ネットからは厳しい聲「韓國車は故障が多い」「また『韓國版』か」

Record China    2017年4月6日(木) 19時30分

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5日、韓國?ニュース1によると、韓國軍が國産新型小型戦術車両を今年1月から部隊に配備して運用試験を進めている。この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。寫真は韓國軍の新型小型戦術車両。

2017年4月5日、韓國?ニュース1によると、韓國軍が國産の新型小型戦術車両を部隊に配備し運用試験を進めている。

韓國防衛(wèi)事業(yè)庁は5日、韓國軍の老朽化したK131(小型SUV)とK311A1(1.25トントラック)と交代するための新型小型戦術車両の野戦運用試験を、陸軍12師団?海兵第2師団など実際の野戦部隊で今年1?4月にかけ行っていることを明らかにした。野戦運用試験とは、軍による運用適合性判定を受け、部隊に導入された最初の武器?裝備を対象に、運用上の問題點などを確認し、後続の量産に反映するための試験である。

米國で開発された軍用車両「ハンヴィー」の韓國版とも呼ばれる新型小型戦術車両は、韓國の自動車大手?起亜(キア)自動車が開発したもので、戦闘指揮用途に2種類(4人乗りと8人乗り)の他、裝甲調査偵察?近接整備支援?砲兵観測など使用目的に合わせてデザインと必要機能が搭載された基本5種がそろっている。いずれも最高時速100キロ以上の走行性能があり、水深76センチの走行が可能、また零下32度からプラス43度までの使用に耐える。このほか、最新型のエンジンに加え、電子制御の自動変速機と電子式4輪駆動システム、パンクしても走行できる「ランフラットタイヤ」、電磁波シールド、ナビゲーション、リアカメラなどの機能が含まれる。

同車両の現(xiàn)在までの試験では、特に極寒の環(huán)境や山岳地帯での走行で既存車両に比べ優(yōu)れた性能が立証され部隊での満足度が非常に高いというが、韓國のネットユーザーの見方は厳しい。記事には「韓國車は故障が多いからなあ」「國産車じゃなくて、米國製にしてくれ」「戦爭するのに、なぜナビが必要なんだ?」「見飽きたデザイン。ハンヴィーそのもの」「また『韓國版』か、これでどれだけのやつがお金をせしめたんだ」「『韓國版』と付いたら、性能は半分に落ちて、価格は倍増する」などのコメントが寄せられた。(翻訳?編集/三田)

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