2017年4月5日、中國(guó)外交部公式サイトは、同部の華春瑩（ホア?チュンイン）報(bào)道官が日本の新しい中學(xué)校學(xué)習(xí)指導(dǎo)要領(lǐng)に銃剣道の記述が加わったことになどついて「誤った歴史認(rèn)識(shí)で國(guó)民をミスリードしてはならない」とコメントしたことを伝えた。

5日の記者會(huì)見(jiàn)で華報(bào)道官は日本メディアから「安倍內(nèi)閣が憲法や教育基本法に違反しない形で教育勅語(yǔ)を教材に使用することを決定した。このほか、教育當(dāng)局が中學(xué)の體育教育に戦時(shí)中の日本兵訓(xùn)練科目である銃剣道を加えたことで、批判が起きている。中國(guó)はこの件についてどう考えるか」との質(zhì)問(wèn)を受けた。

これに対して華報(bào)道官は「われわれは関連報(bào)道に注視している?，F(xiàn)在日本が戦爭(zhēng)期の教育理念や訓(xùn)練科目を復(fù)活させようとしていることは、人びとに『日本は歴史を逆行させたいのか、再び戦爭(zhēng)の道を進(jìn)みたいのか』との疑問(wèn)をいや応にも抱かせる。日本は歴史を正視して反省し、歴史的教訓(xùn)を深くくみ取り、過(guò)去の侵略の歴史とは完全に境界線(xiàn)を引いて、誤った歴史認(rèn)識(shí)で國(guó)民をミスリードしないようにするとともに、日本が再び軍國(guó)主義という危険な方向に進(jìn)むのを防ぐべきだ」と回答した。（翻訳?編集/川尻）