2017年4月5日、環(huán)球網(wǎng)によると、高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）配備の影響で中國(guó)人客が激減した韓國(guó)?済州の観光業(yè)が、韓國(guó)、日本、東南アジアの観光客増によって大打撃を免れている。

記事は韓國(guó)?聯(lián)合ニュースの5日付の報(bào)道を引用。済州道観光協(xié)會(huì)のデータで、3月1日から4月3日までに済州を訪れた外國(guó)人観光客は前年同期比で56．4％の減少、特に3月16日以降の中國(guó)人観光客は、同84．5％減となったことが明らかになった。

一方で、韓國(guó)國(guó)內(nèi)や東南アジアなどに積極的なプロモーションをかけたこともあり、3月1日以降の日本人観光客數(shù)は同8．3％、東南アジアなどの観光客も同7．4％それぞれ増加、國(guó)內(nèi)からの観光客も同10％増え、全體の観光客數(shù)では延べ125萬(wàn)1200人と同3．9％の減少にとどまった。

済州では4月に大規(guī)模キャンペーンを開(kāi)催、宿泊、土産、ゴルフ、レストランなど630業(yè)者が最大で65％の割引を?qū)g施して、各地の観光客をさらに呼び込む構(gòu)えだ。

済州の観光業(yè)は大打撃の回避に成功しているが、他業(yè)界は厳しい狀況のようだ。記事は、朝鮮日?qǐng)?bào)が「中國(guó)からの『報(bào)復(fù)』が続くロッテに対して、韓國(guó)の市民団體が『ロッテを救え』運(yùn)動(dòng)を展開(kāi)し、韓國(guó)國(guó)內(nèi)の店舗にてロッテ製品の販促活動(dòng)を?qū)g施している」と伝え、ハンギョレ新聞が「3月の中國(guó)における現(xiàn)代?起亜自動(dòng)車(chē)の販売臺(tái)數(shù)が激減した」と報(bào)じたことも併せて紹介している。（翻訳?編集/川尻）