韓國の元慰安婦への弔問に若者ら大挙「おばあさんが寂しくないように」=韓國ネット「若いのに本當(dāng)に偉い」「君たちのおかげで未來が見える」

Record China    2017年4月6日(木) 23時20分

拡大

6日、4日に亡くなった元慰安婦イ?スンドクさんの最期を見送るため、足の踏み場もないほど多くの若者が弔問に訪れた。韓國?國民日報が伝えた。寫真は在韓日本大使館前の慰安婦像と集會に集まった人たち。

2017年4月6日、韓國?國民日報によると、4日に亡くなった韓國の元慰安婦イ?スンドクさんの最期を見送るため、多くの若者が弔問に訪れた。

フリージャーナリストの「メディアモング」は4日、SNSにイさんの葬儀場の場所案內(nèi)とともに、「おばあさんが寂しくないようにしてほしい。(葬儀場が)ごった返すほどになればいい」とのメッセージを投稿した。すると翌日、周辺の學(xué)校に通う高校生や大學(xué)生が続々と訪れたという。弔問の行列は終わりが見えないほど長く、芳名帳も2冊を超え、人々の想像以上の反応にメディアモングも感嘆した様子を伝えた。

元慰安婦の中で最高齢だったイさんは、寒い冬の間、散ることなく咲き続けるツバキになぞらえ「ツバキおばあさん」と呼ばれていた。慰安婦問題を世界に知らせるため各地を回って証言活動を続け、5年を超える法廷闘爭の末、1998年に初めて日本の法廷から30萬円ほどの賠償金支給判決を勝ち取ったことでも知られる。

メディアモングによると、イさんは生前に「多くの人々が訪れ、おいしいご飯をたくさん食べて行ってくれるのが私の願いの一つ(韓國では一般的に、弔問客に対して食事が振る舞われる)」と語っていたという。

この報道に、韓國のネットユーザーからは「天國で安らかに幸せにお過ごしください」「おばあさん、いつまでも愛しています」とイさんの冥福を祈るコメントや、「若いのに本當(dāng)に偉い」「君たちのおかげで未來が見えてきた」と弔問に訪れた學(xué)生らを稱賛するコメントなど、多くのコメントが寄せられた。

一方で、「政治家が(弔問に)來て名乗るのはやめてほしいね」「大統(tǒng)領(lǐng)選候補の安哲秀(アン?チョルス)氏の奧さんも來てたよね」と、政治家の「點數(shù)稼ぎ」ともみえる弔問を皮肉るコメントもあった。(翻訳?編集/松村)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜