2017年4月6日、環(huán)球網(wǎng)によると、85日ぶりに帰任した長(zhǎng)嶺安政駐韓大使が黃教安（ファン?ギョアン）大統(tǒng)領(lǐng)代行らとの會(huì)談を求めていることについて、韓國(guó)世論から「無(wú)禮だ」との不満が出ていると韓國(guó)?聯(lián)合ニュースが伝えている。

聯(lián)合ニュースによると、長(zhǎng)嶺大使は4日に帰任すると「大統(tǒng)領(lǐng)代理などの高官と面會(huì)し、日韓慰安婦合意の実施を強(qiáng)く求めたい」と語(yǔ)った。韓國(guó)外交筋の話では、黃大統(tǒng)領(lǐng)代行のほか、洪容杓（ホン?ヨンピョ）統(tǒng)一相、韓民求（ハン?ミング）國(guó)防相との面會(huì)を求めているという。

聯(lián)合ニュースは「黃大統(tǒng)領(lǐng)代行にはソウルの日本大使館や釜山の日本総領(lǐng)事館前に設(shè)置された慰安婦少女像の撤去を求め、2人の閣僚とは北朝鮮の核問(wèn)題などについて協(xié)議をするつもりだ」と伝える一方、外務(wù)次官級(jí)の人物が日本大使との協(xié)議にあたるのが通例の韓國(guó)にとって、國(guó)家元首との會(huì)談を求める長(zhǎng)嶺大使の行動(dòng)は異例であり、韓國(guó)世論からは外交上の禮儀を失する行為だとの批判が出ているとした。

そのうえで「韓國(guó)政府は儀禮上の慣例や日韓関係の現(xiàn)狀、長(zhǎng)峰大使が留守にした時(shí)間の長(zhǎng)さなどから総合的に判斷し、會(huì)談の要求に応じるかどうか決めることになる」と伝えている。（翻訳?編集/川尻）