2017年4月6日、參考消息網(wǎng)によると、大気汚染の賠償を求めて、韓國(guó)人が中韓政府を提訴した。しかし、汚染物質(zhì)の大半は韓國(guó)で発生しているという。

今冬、韓國(guó)は深刻な大気汚染に苦しんでいる。韓國(guó)政府によるPM2．5警報(bào)の発令回?cái)?shù)は2017年85回に達(dá)した。前年同期の41回から倍増している。ソウルの空気質(zhì)指數(shù)（AQI）はたびたび世界主要都市のワースト3にランクインするなど狀況は深刻だ。

6日付中央日?qǐng)?bào)によると、韓國(guó)環(huán)境基金會(huì)の崔代表ら7人はソウル中央地方裁判所に訴狀を提出。大気汚染によって健康被害を受けたとして韓國(guó)政府、中國(guó)政府に原告1人當(dāng)たり300萬(wàn)ウォン（約30萬(wàn)円）の賠償を求めた。

もっとも専門家によると、中國(guó)に賠償を求める論拠は薄いようだ。というのも、大気汚染物質(zhì)の多くは韓國(guó)で発生している。自動(dòng)車の排気ガスや建築現(xiàn)場(chǎng)、工場(chǎng)、火力発電所がPM2．5を生み出している。ある専門家は「汚染物質(zhì)の大半は私たちの生活環(huán)境から生み出されたものだが、韓國(guó)政府はその罪を自動(dòng)車や中國(guó)、さらには魚調(diào)理用の炭に押し付けてきた」とコメントしている。（翻訳?編集/