中國外交部の華春瑩（ホア?チュンイン）報(bào)道官は6日の定例記者會見で、米中首脳會談を前に日本の安倍首相と米國のトランプ大統(tǒng)領(lǐng)が電話會談を行ったことについて、記者からの質(zhì)問に答えた。

記者から「安倍晉三首相がトランプ大統(tǒng)領(lǐng)と電話をし、中國が北朝鮮問題で重要な役割を発揮するという認(rèn)識を示しました。日本は中國がこの問題にどのように対応するかに注目しています。中國はこれについてどのように考えますか？」と問われた華報(bào)道官は、「朝鮮半島の近隣に位置する國として、中國はどの國よりも朝鮮半島情勢を注視している。絶えずエスカレートする緊張に憂慮を感じている」とした上で、「問題の根本的な解決には、総合的な施策が必要。中國は関係國と共に努力し、朝鮮半島の非核化と安定の実現(xiàn)を進(jìn)めることを望んでいる」と述べた。（翻訳?編集/北田）