Record China 2017年4月9日(日) 7時0分
拡大
5日、韓國?朝鮮日報によると、インド最長の道路橋建設(shè)に向け、各國の主要建設(shè)會社による受注戦が繰り広げられており、日米中韓の17の企業(yè)がインドの現(xiàn)地企業(yè)と企業(yè)連合を組み參入の意向を示している。寫真はインド?ムンバイ。
2017年4月5日、韓國?朝鮮日報によると、インド最長の道路橋「ムンバイ?トランス?ハーバー?リンク(ムンバイ海上橋)」建設(shè)に向け、各國の主要建設(shè)會社による受注戦が繰り広げられており、日米中韓の17の企業(yè)がインドの現(xiàn)地企業(yè)と企業(yè)連合を組み參入の意向を示している。
ムンバイ海上橋プロジェクトは、インド本土のナバシェバ地域とムンバイ南部セウリ地域を海上でつなぐ22キロの海上橋建設(shè)事業(yè)で、インドの國策事業(yè)でもある。総工費は1780億ルピー(約3040億円)の大型工事で、優(yōu)先交渉対象者が6月ごろに選定され、工事の完工目標は2021年となっている。
工事區(qū)間は3つに分かれており、海を渡る第1?2工區(qū)?総延長18.2キロが工事の核心部分で、全工事費の83%がこの工區(qū)に投入される。殘りの第3工區(qū)は陸上接続區(qū)間で、工事の難易度も高くなく工事費も少ない。このため、世界の企業(yè)が參入の意向を示しているのは第1?2工區(qū)となっている。
インドの地元メディアによると、入札に參加した企業(yè)連合は全部で7事業(yè)體。韓國では大宇(デウ)建設(shè)とSK建設(shè)が參加している。大宇建設(shè)は、インド最大の企業(yè)集団?タタグループと日本のJFEスチールと企業(yè)連合を、またSK建設(shè)は、インド建設(shè)大手のヒンドゥスタン?コンストラクション(HCC)と連合を組んだ。SK建設(shè)は、トルコ西部のダーダネルス海峽を橫斷する世界最長のつり橋の建設(shè)と運営計畫で、韓國の大林産業(yè)ならびにトルコの大手ゼネコン2社とコンソーシアムを組み、日本勢などとの激しい爭奪戦の末、今年1月に優(yōu)先交渉権を獲得している。
日本のIHIはインドの建設(shè)企業(yè)L&Tと企業(yè)連合を結(jié)んだ。記事は「今回の事業(yè)工事代金の借款提供先が日本の國際協(xié)力機構(gòu)(JICA)であるため、日本企業(yè)を中心とした企業(yè)連合が有利な立場にあるとする解釈もある」としている。韓國の建設(shè)業(yè)界の関係者は、「複雑な技術(shù)を必要としない一般的な鋼橋であるため、技術(shù)力よりも提示価格、參加企業(yè)の國籍などが(優(yōu)先交渉権獲得に)影響を與える可能性もある」と述べた。
この報道に対し、韓國のネットユーザーからは「中國企業(yè)には負けないでほしい」「安値競爭はしないでくれ」「無理して安値で受注してはならない」「このプロジェクトを受注して、今後インドと韓國がさらに交易?文化など多方面で近づくきっかけになればいいな」「韓國の高い技術(shù)が役に立つはず。ぜひ受注してくれ」「最終的には日韓戦になるだろうな」など、さまざまな意見が寄せられた。(翻訳?編集/三田)
この記事のコメントを見る
Record China
2017/2/1
2017/4/6
2017/3/31
2017/3/30
2017/3/28
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る