2017年6月16日、シンガポール華字紙?聯(lián)合早報(bào)は、米財(cái)務(wù)省は現(xiàn)在、中國(guó)を「非友好國(guó)」リストに入れることを目指し、一部の國(guó)営企業(yè)の対米投資額などを調(diào)査し「米國(guó)の國(guó)家の安全に対する危険性」の有無を確認(rèn)していると報(bào)じた。參考消息網(wǎng)が伝えた。

米ブルームバーグ通信は16日、同省関係者の話として、対米外國(guó)投資委員會(huì)（CFIUS）は今後、「中國(guó)、ロシア、イラン、北朝鮮以外の外國(guó)企業(yè)についても、米國(guó)で企業(yè)買収、合併、合弁などを行う場(chǎng)合、従來より広範(fàn)囲の調(diào)査を行う」と伝えた。

さらに、CFIUSは調(diào)査?監(jiān)視範(fàn)囲を拡大?？茖W(xué)技術(shù)関連の合弁計(jì)畫が米國(guó)內(nèi)の軍事基地、安全施設(shè)の近くにおける不動(dòng)産売買などでないかどうかなども調(diào)べる。トランプ政権は同委員會(huì)の権限拡大も狙っているという。

中國(guó)企業(yè)は現(xiàn)在、米國(guó)での原子力発電所、半導(dǎo)體など科學(xué)技術(shù)分野への投資に関心を強(qiáng)めている。トランプ政権は「中國(guó)企業(yè)はCFIUSの監(jiān)視をすり抜け、米國(guó)の軍事、インフラ設(shè)備など國(guó)家の機(jī)密事項(xiàng)に関わる科學(xué)技術(shù)に関與するのではないか」と懸念しているというのだ。

今回の報(bào)道について、米財(cái)務(wù)省報(bào)道官、ホワイトハウスともにコメントを控えている。（翻訳?編集/大宮）