反韓デモや韓流ブーム衰退が影響、新大久保コリアンタウンの韓國系店舗が4割減―韓國メディア

人民網(wǎng)日本語版    2017年4月7日(金) 22時20分

拡大

日本最大のコリアンタウンとして知られる東京?新大久保界隈にある韓國系店舗は現(xiàn)在計384軒で、この4年近くで約4割減少した。

新宿韓國商人連合會が取りまとめた統(tǒng)計データによると、日本最大のコリアンタウンとして知られる東京?新大久保界隈にある韓國系店舗は現(xiàn)在計384軒で、この4年近くで約4割減少した。韓國?聯(lián)合ニュースが5日付で伝えた。

連合會によると、今回の統(tǒng)計結(jié)果は日本地理學(xué)會が2013年に発表した論文に記載されている628軒から244軒、38.8%減少したことになる。

連合會は「単純なデータ比較だけでは正確な分析は難しいが、韓流ブームが2012年8月をピークに衰退し始めたこと、日韓両國の外交問題、日本における反韓デモなどの影響を受け、韓國系店舗の減少傾向が加速した」としている。

今回の具體的な調(diào)査の結(jié)果、韓國系店舗は新大久保界隈に最も多く分布しており、種類別のトップ3は韓國料理店(185軒)、雑貨店(34軒)、美容関連店舗(32軒)だった。だが、2013年と比較すると、韓國料理店は約100軒減少し、減少幅は最も大きかった。

新大久保にある韓國系店舗は、2002年ワールドカップ前後に勢いがつき始め、2010年に全盛期を迎えた。だが、それ以降店舗數(shù)は減少し始め、代わって他のアジア諸國の店舗がだんだんと増えてきている。

連合會は「新大久保界隈の韓國系店舗では売り上げが激減している。経営維持ができなくなった店舗が撤退し、そのあとには中國?べトナム?ミャンマーなどの店舗が出現(xiàn)している」とコメントした。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KM)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜