2017年4月8日、韓國(guó)?ノーカットニュースによると、釜山日本総領(lǐng)事館前の慰安婦像近くへのごみ投棄に加え、慰安婦像の顔に塗料を塗った跡が発見(jiàn)され、市民団體が警察に通報(bào)した。

釜山東區(qū)庁によると、7日午前1時(shí)ごろ、同區(qū)にある日本総領(lǐng)事館前の慰安婦像近くに植木鉢が捨てられているのを市民団體が発見(jiàn)した。中には土が詰まっており、重さが30キログラムにも及ぶこの植木鉢には「いつまで日本を憎むのか」などと書(shū)かれており、撤去ができないようにテープを使って街路樹(shù)と電信柱に固定されていた。

東區(qū)庁は同10時(shí)ごろ植木鉢を撤去したが、その後、身元を明らかにしない男性から植木鉢を撤去したことに対する抗議の電話を受けた。東區(qū)庁の関係者は、「植木鉢を撤去した後、自分が植木鉢を置いた當(dāng)事者と名乗り『なぜ造形物を撤去したのか』と抗議する電話を受けた」とし、「區(qū)役所で保管中なので、受け取りに來(lái)るよう伝えた」と述べた。

市民団體によると、先月31日には、何者かが慰安婦像の顔に青いペンキを塗る事件もあった。市民団體は警察に陳情書(shū)を提出し、現(xiàn)在、警察が捜査を進(jìn)めている。

釜山日本総領(lǐng)事館前の慰安婦像近くには、先月初めまで、さまざまなごみの投棄や不法宣伝物の掲示などがあり、慰安婦像を設(shè)置した市民社會(huì)団體とごみを投棄した男性との間で衝突が起きていた。當(dāng)時(shí)、東區(qū)庁は廃棄物を撤去するとともに、近くに監(jiān)視カメラを設(shè)置してごみの不法投棄などを監(jiān)視すると述べていた。

この報(bào)道に対し、韓國(guó)のネットユーザーからは「そんなに日本が良ければ、日本に行って住め」「売國(guó)奴」「無(wú)能な政府と警察は何をしているのだ」「（慰安婦）少女像は単なる銅像ではなく、日本の植民地時(shí)代に連行された少女たちそのものなんだ」「ごみの不法投棄は、文字通り違法行為だぞ」など、批判的な意見(jiàn)が多く寄せられた。

その一方で、「なぜ日本の悪口を言わねばならないのか。力がなく國(guó)を奪われた當(dāng)時(shí)の大韓帝國(guó)を非難すべきだ。よく考えてみてくれ」とする聲もあった。（翻訳?編集/三田）